DI室の情報管理の重要性

昨今、病院薬剤師業界においても情報管理や情報共有についての重要度が増しています。
現在、薬剤部業務支援システムをご導入いただいている薬剤師(とくにDI担当者)の方の運用事例として、病棟薬剤業務実施加算における施設基準への対応として薬剤部業務支援システムを活用していただいています。

情報の一元管理、データベース管理、情報共有、フィードバック、コミュニケーションといった情報管理に関わるキーワードを含む内容を記載する文書について調べてみると、下記のようなものが挙げられます。

  1. 薬剤師の病棟業務の進め方(日本病院薬剤師会発行)
    http://www.jshp.or.jp/cont/13/0327-2.html
  2. 病棟薬剤業務実施加算の施設基準
    PDFが新規タブで開きます
  3. 病院機能評価 機能種別版評価項目 一般病院1<3rdG:Ver.1.1> の「3.1.1薬剤に関する情報の関連部署への周知」
    http://jcqhc.or.jp/news/2014/08/3rdgver11.html
これらの文書でもわかるように、情報管理をどのように行っていくかが重要になり、病院機能評価、適宜検査、医療監視といった各種監査において正しく情報管理が行われていることを証拠として示さねばなりません。
病棟薬剤業務実施加算、病院機能評価などは、病院の収益に関連する事案ですので、DI担当者の方は特に気を使われていることと思います。

デンショクの薬剤部業務支援システムはこれらの情報管理について、薬剤部の皆様の力になります。